この記事は、FUN Advent Calendar 2019 22日目の記事です。
21日目の記事はおはよーた (@ohayoooota) の Processing系で描くジェネラティブアート|ohayota|note でした。
「布の編み目のようになった」やつが個人的に好きです。ジェネラティブアート、時間を見つけてやってみたいなぁ…
12/19〜12/23までの5日間は,昨年度ビーコンプロジェクトのメンバーでお送りします.
ということで、昨年度ビーコンプロジェクトメンバーリレー、4日目の今日は私が担当します。
わたしについて
- 学部4年
- 高度ICTコース
- 女
これだけで一意に特定できてしまうのが本学のバグ
今回書く内容について
「アドベントカレンダー初参加なので、できればいろんな人に読んでほしい!」
「それなら、みんなが読みたいものを書けば、みんなが読んでくれるはず!」
そう思いTwitterで事前にアンケートを取った結果…
FUN Advent Calendar 2019のネタ
— ともか (@moko2356789) November 2, 2019
だれでも読んでみたいと思うものに投票してください
こうなりました。
ということで弊研究室のボスである先生について書くことになりました。
民意ならしかたないね。
ちなみにわりと序盤からずっとこのネタが獲得票数1位でした。
普段からTwitterで先生のことについて言い過ぎなんだろうな…
正直、このネタが一番書く内容を考えやすいため、ありがたい結果でした。
皆様、ご投票ありがとうございました!
いつか余裕があるときに、他の選択肢の内容も書こうかなと思っています。
おことわり
- 悪いことを書くわけではありませんが、先生の名前は検索からの特定とか怖いのであえて出しません。まあわかるだろうし…
「先程のアンケートの文言からも、この記事の内容からも察せなかった。でも誰のことか気になる!」という場合は、TwitterのDMかどこかでこっそり聞いてください。
コメントで「〇〇先生ですか?」って書くなどの行為は、当たっていても外れていても先生方の迷惑になるからNG - 書いてる内容は、完全に主観で個人の感想です。「俺の知っている先生と違う」とかあっても許してください。私が特別甘やかされているということはないと思いますが、他の人に対する態度と全く同じという確証もないので…
- 男性に対しての「可愛い」という表現が褒め言葉に聞こえない、というタイプの人は、この記事のそのワードが使われているあたりを察して飛ばして読んでください。
参考アンケート(ちょっと古いデータ)
男性へ︰女性から「可愛い」と言われた場合、嬉しいですか(褒め言葉として受け取りますか)?嬉しくはないですか(褒めてるように聞こえないですか)?
— ともか (@moko2356789) March 27, 2018
女性へ︰男性に対して可愛いと思った(言った)ことがありますか?ありませんか?
※言う方も言われる方も3次元とする - この記事を先生本人に見せたり、内容を伝えたりするのはやめてください。
できれば他の先生・事務の方々の目にも触れないほうがいいですが…
本人に内容を伝えるのはやめてください。
勘弁してください。
あと2年は先生のお世話になる予定です。
勘弁してください。「嫌われたらどうしよう」という恐怖心と戦っています。
大学内で閲覧する際は、周りで先生方などに見られていないか気をつけてください。 - 不幸にもこの記事を見てしまった先生ご本人へ:
もしこの記事を見てしまったら、せめて見たということを教えてください。
「見たっぽい感じがするけど確証はない」が一番怖いです…
また、載せる内容については細心の注意を払っていますが、問題があれば該当箇所をすぐに取り下げます。
さて、ここからは非常に濃い話になることが予想されます。
読む覚悟はお済みですか?
※ちなみにこの記事の文章量は全部で1万字ほどです。
(はてなブログ編集画面上のカウンターより)
- わたしについて
- 今回書く内容について
- おことわり
- 私が先生を敬愛する(≒推す)ようになったきっかけ
- 先生のここが推せる
- 先生を推してからの私
- おわりに
私が先生を敬愛する(≒推す)ようになったきっかけ
正直覚えていない。
覚えている中で初めてお会いしたのは、高度ICTコースの面談*1でした。
この面談は特別厳しいものではなく、聞かれる内容も一般的なものです。
しかし、私はあがり症な上に、感情の高ぶりですぐ泣いてしまうタイプで、その面接では某先生の質問であがってしまい、案の定泣いてしまいました。
そんなときに、別の某先生と先生(ややこしいな)は優しくフォローしてくださりました。
その後3年生になり、プロジェクト学習の面談で先生とお話する時も緊張してしまった私。
一緒に面談を受けている友人達はプロジェクトの志望理由をすらすら言うなか、私はほとんど上手く話せませんでした。
そんなときも先生は「先にこんなにちゃんと志望理由言われたら、緊張しちゃうよねぇ」と笑いかけてくださり、緊張を解こうとしてくださいました。
(今考えると、先生のこの発言は、前の人の発言を上げつつ私の緊張を解こうとしているのがすごい…)
しばらくしてから、この件について「あの時はありがとうございました。」というお話をしたところ、先生は「顔に『緊張してます』って書いてあったからね~」と笑って仰っていました。
そんなこんなで?先生が主導するプロジェクトに所属したときには、既にわりと先生のことを推していた気がします。
プロジェクト学習の序盤で行ったフィールドワークの帰りには、先生が運転するハイエースの助手席に乗り*2、疲れ切った他のメンバーが後部座席でウトウトしている中、私は先生の恋バナ(奥様とのお話)を聞きながらきゃっきゃしてました。
そして、研究室配属では迷った結果、面談した先生方の中で一番安心して話すことができたなどが理由で先生の研究室に決めました*3。
先生と関わる時間が増えたため、沼は深まる一方…
先生のここが推せる
おそらく読者の皆様が一番気になるであろうポイント。
「何がそんなにツボ(推せる点・好きなところ・尊敬するところ)なの?」
これについて、怒られなさそうな範囲で、できるだけ実例を交えつつ紹介します!
なお、実例はそれぞれの推せるポイントに完全に分類できるものではないことをご了承ください。
(複数の推せるポイントからなる実例もあるということです。人間の性格や出来事なのでそれはそう。)
推せるポイント1:褒めて伸ばす方針
先生は、褒めて伸ばすことを意識しているらしく、「え、先生ってこんなに褒めてくださるものなの??」と、基準がよくわからなくなるくらいには褒めてくださいます。
研究室配属面談時に、先生は「学生は失敗していい最後の時。社会人の失敗はリカバリーが難しいことがあるけど、学生はどんどん失敗していい。」と仰っていた(ような気がする)ため、そのような考えも影響して褒めるようにしているのかもしれませんね。
褒めに限らずポジティブな反応が多い印象です。
煽るほうが効く(褒められるとそこで気が抜けてしまう)人には煽りが優先されるらしいですが…
そういう人のことは、直接褒める機会が減っても、その分周りに伝えていたり…!?
(実際、「あまり先生に褒められない」と言っている某氏の良いところを、他の人に言ってる場面を見かけたことがあった気がします。)
先生が褒めてくださるタイプだというのは、特に先生が主導するプロジェクトに所属すると感じるらしく…
プロジェクトOGの先輩に「先生優しいでしょ~☺飴と鞭というより飴!」と言われたり、プロジェクト同期の一部では(半分冗談とは言え)「ママみたい」「安心する」「ママ…」という限界な会話が行われたりしました。
私は褒められて伸びるかはともかく怒られたりするとかなり萎縮する・リアクションがないとテンションが下がるタイプなので、褒めてくださる先生がものすごーくありがたいです🙏
実例1, 2:私が発表・面接した後のフォロー
前述のとおり、私はあがり症なので、発表や面接前・中・後は気分が沈みがちです。
発表練習の時は、全く上手くいかずに落ち込んでしまいます。
しかし、先生はしっかり問題点を指摘したあとに、「良くなってきてるよ」「話し方が聞きやすくていいね」などと褒めてくださいます。
本番発表中は涙目、席に戻れば勢いでtimes(分報チャンネル)に
「緊張で立つのが精一杯だったよ…」
という中身のない話をする…
そんなひどい有様でも、先生は
「具体的なコメントが来たから内容は伝わっていたということで、プレゼンとしては成功だと思います。質疑もちゃんとできてたよ。おつかれさまです。(要約)」
などと返してくださいます。優しい。
面接に関しては、直近の面接(院試)ではギリギリ泣かなかったので、
「面接泣かなかったからめちゃくちゃ偉い自分()」
と、院試の結果に対する不安から逃げるような投稿をしたところ
「すごいなぁ」「よかったなぁ」「おめでとう!」という絵文字でリアクションしてくださいました。
そのような感じで、だいたい発表後は先生に優しい言葉をかけていただいています。
私にとってはメンタルケアのプロ👨⚕️
実例3, 4:自虐的な話からポジティブな部分を見つける
私が自作キーボードのキットを買ったのに1年弱放置していたという話をしたときは、「そこまで放置してもちゃんと作ったのが偉い」というお言葉をいただきました。
また、友人が、「とあることに関して失敗続きだからもうやりたくない、けどやらなきゃいけない」といったような話を雑談の中でしていたときは、「でも、それでも諦めないのがすごいよ」「そこがいいところだよ」と褒める&気分を持ち上げるようなことを仰っていました。
前向きな気持ち、やるぞという気持ちにさせるのが上手という感じです。
推せるポイント2:学生思い
表現に迷いましたが、ざっくりいうと「優しい」ということです。
学生視点なので、「学生思い」と表現しましたが、きっと他の人にも優しいのかな…と思っています。
先生のちょっとした気遣いや優しさにいつも助けていただいています。そして、その気遣いや優しさを尊敬しています。
これは実例を挙げないと、胡散臭く見えてしまうかもしれませんね…
実例5:苦手な食べ物(お土産)への配慮
先生は、出張の際にお土産を買ってきてくださいます。
私は苦手な食べ物が多く(申し訳ない…)、最初の頃のお土産は「実は〇〇苦手で…」*4と、いただかないことがありました。
私としては、貰ってる側なのにワガママは言いたくないし、私が食べなくてもその分他の人が食べればいいと思っているので、「気にしなくていいんですよ!」という旨を伝えていました。
しかし、先生は、次から私の苦手な食べ物にできるだけ当てはまらないように、お土産を選んでくださいました。
更に、食べる時に「それは大丈夫?食べれる?」と心配してくださることもあります。
「美味しいです!」と言えば「良かった~☺」と言って、お土産話(二重の意味の場合もある)をしてくださいます。
シンプルに優しい!
実例6:プロジェクトメンバーへのサプライズ
昨年度のある時、プロジェクトのリーダー、サブリーダー、先生方がいるSlackのチャンネルにて、先生から「ちょっと時間空いてる?頼みたいことがあるんだけど…(要約)」という連絡が来ました。
リーダーは手が空いていなかったので、サブリーダーである私が対応することになりました。
「この活動のときの写真をA4用紙4ページにまとめて、短い説明文をつけて…」などと、そのチャンネルで指示を受けましたが、何に使うものなのかがわからないので、ちょっと作業がやりづらいな、と思っていました。
その時、先生からDMが届き、
「その資料は、〇〇賞の推薦に使おうと思ってます。プロジェクトメンバー全員を推薦するので受賞できる可能性は高くないと思います。変な期待をさせないよう、みんなには内緒でお願いします。」
と言われました。
実は私達は、〇〇賞というものがあると知った時から、「△△(プロジェクトのメンバー名)を推薦しようぜ」などと冗談のように言い合っていました。
それを把握していたのかは定かではありませんが、推薦という行動を起こそうとしていた点と、「期待させると受賞できなかったときにがっかりするだろう」と他のメンバーには内緒にした点がとても優しいなと思いました。
ちなみに、今年度になって受賞が決定し、その件については無事にネタばらしできるようになりました(もちろん先生に許可をいただきました)。
「先生がこっそり推薦してくださったんだよ…しかも、推薦したと公表したら受賞できなかったときにがっかりするかもしれないから、変に期待させないようにと気遣って、皆には内緒で…って」
とネタばらししたところ、そのあと先生が
「推薦のための添付資料はともかちゃんが作ってくれました!」
とネタばらし。私のことも持ち上げてくださった…!?
推せるポイント3:面倒見が良い
これも表現が難しいですね…
よく話を聞いてくださるのもそうですし、みんなでなにか食べるような場面で率先して準備してくださるというのもあります。
推せるポイント2の「学生思い」と組み合わせると最強すぎるので、甘えすぎないように気をつけないといけないな…と思っています。
実例7:研究室外の人へもリアクションやアドバイス
弊研究室のSlackには、他の研究室に所属している学生や、研究室に配属される前(学部3年生以下)の学生もいます。
そして、そのような研究室外の学生もtimes(分報)チャンネルで、日々の活動や悩みをつぶやいていることがあります。
そういったときに、絵文字でリアクションしていたり、たまにアドバイスまでしていたりするのが先生のすごいところだと思います!
普段、お昼を一緒に食べながら雑談や研究の話をしている延長線で、Slackでも自然にアドバイスのような発言が出ているのかもしれませんが、日頃から学生を気にかけてくださっているのかなと嬉しく思います。
実例8:みんなでバーベキュー
他研究室と合同のバーベキューでも、他の先生方よりも早めに来て、準備を手伝ってくださったり、「はさみがほしい!」と話題に出れば、学生より先に探しに行ってくださったりします*5。
同様の流れが、切り分ける必要のあるお土産やケーキを研究室で食べる場面でも起こります。
それを見た学生が「自分も動かなきゃ」と思うので、とても良い流れだと思います。
下っ端が動け!みたいな発想とは真逆ですね。
推せるポイント4:おちゃめでノリが良い
これも表現が難しい…
先生の親しみやすさの源のような部分を、この記事では「おちゃめ」や「可愛い」などと表現することにしました。
先生は真面目な話だけではなく、冗談もノッてくださる上に、そういう場面ではわかりやすく絵文字などを使って真面目すぎないように見せてるのが良いなと思います。
自分はノリがあまり良い方ではない…というか、どう返せばいいかわからないタイプなので、尊敬しています。
実例9:マシュマロは野菜か否か
情シスの一部の研究室が合同で行う、お花見バーベキューの時…
各研究室に、肉、野菜、飲み物、場所取りなどの役割が割り当てられます。今年の弊研究室は野菜担当でした。
そこで、買うべき野菜についてSlackで話し合いをしていたところ…
同期🐺「マシュマロって野菜に入りますよね?」
何を言ってるんだ()
でも、たしかにマシュマロあったら焼きたい…と思っていたところ、
先生「『一般的マシュマロの原料は…ゼラチン…寒天…等が使われる場合があります』『ゼラチンは…動物性タンパク質です。』『寒天は、天草…』
ということで、ゼラチンを使ったマシュマロは肉、寒天を使っていれば野菜です😉」
(「…」の部分は中略箇所)
わざわざマシュマロについて調べた上で、マシュマロは肉か野菜だとおっしゃった、おちゃめな先生。
先生もマシュマロが食べたかったのかもしれませんね(笑)
私「それなら寒天入ったマシュマロ探して買いますね!!」
同期🐺「肉を買っても、その肉は野菜を食べた結果ついたものなので、肉を買って食べたら結果的に野菜を摂取できる!
なのでお肉も買えますね🤗」
同期🐶「ガバガバ理論」
先生「認定『マシュマロは、(巡り巡って最終的には)野菜です』👍」
私&同期「🎉」
マシュマロ買いました。美味しかったです。
実例10:発表練習のレビュー…と思いきや?
研究発表の準備時期は、Slackで発表用スライドの進捗を載せたり、発表内容を相談することがあります。
それに絡めた同期達&後輩のボケにもノッてくださるのが先生。
同期🐺「発表する内容です(ラーメンの写真)」
先生「提案のキモとなるもの(麺)がほとんど見えないプレゼンなので、新規性や有用性が判断できませんねぇ😋
しかも、中で絡まってそう…構造化してください😁」
ちゃんとレビューっぽい言い方になってて、かつラーメンの写真にも合った内容なのが面白いです。というかメンションつけていないのに反応するのが流石すぎる…
同期🐶「修正版です。レビューお願いします。具材を構造化しました!(ラーメンの写真)」
先生「うん、周りは構造化されててわかりやすいね。でも、キモとなる麺がなぁ…全貌が見えない…😞」
後輩🐰「よくわかんないですけど、全部大きくしてみました!(ラーメンの写真)」
先生「先行事例との比較を行い、類似点と相違点を明確化してください。💪
また、『大きくした』根拠が不明瞭です。必要性について論じてください。😉」
私もいつかはこういう話を振ってみたいですね…
「困らせてしまうかな?」「忙しいかな?」などと気にしてしまうため、なかなかできていませんが…💦
推せるポイント5:食へのリアクション&こだわり
先生は食べることがお好きなようです。
出張先で美味しそうな食べ物を食べるときには、特定の人物に向けた飯テロ画像を載せるチャンネルに、感想を添えて写真を投稿しています。
その感想が…(飯テロなので人に「羨ましい」と思わせようとしているのもあり)美味しそうで、楽しそうで、可愛らしいです。
飯テロ専用チャンネルの実例は挙げるときりがないので、ここではそれ以外の実例を挙げます。
実例11:お菓子の食レポ
私が地元の数少ない誇れるものとしてお菓子を持ってきた時のこと…
先生に「食べるとき感想聞かせてください!」と言ったものの、タイミングが合わず、先生が食べるときには帰宅してしまった私。
先生はわざわざSlackで、写真付き食レポしてくださいました。(優しい)
先生「温めたら、スゴくいい香りするよ!いただきまーすっ!」
「まーすっ!」に可愛さ詰まってますね。
先生「ヤバい!とろフワで美味しぃーー😆」
可愛い。
さらに、後日お会いしたときにも「美味しかったよ!」と伝えてくださいました。
飯テロ専用チャンネルの食レポもこのような感じで、ほのぼのします。
実例12:料理
これについては、諸事情につき詳しく書けませんが…
学生と一緒に野菜を選んで、料理をして、後片付けもしてくださったことがあります。
手際よく、できるだけ美味しくなるように工夫して…
これは絶対に私よりも女子力が高い。私も料理できるようになりたい。
推せるポイント6:「よりよくしよう」という気持ち
あくまでも、私の主観ですが…先生は、現状をよりよくしようという気持ちが強いように思います。
その気持ちが
- 細部までこだわる
- 締め切りギリギリまで頑張る
- 議論する
- 努力は認める
といった言動に繋がっているのかなと思います。
締め切りギリギリまで頑張ることの良し悪しについては、この際考えないことにします。
できる限りのベストを尽くす姿勢は見習っていきたいと思っています。
なお、このポイントのうち「細部までこだわる」以外は具体例を挙げづらいため、「細部までこだわる」に関する実例だけ書きます。
実例13:研究室の環境
先生は特別綺麗好きというわけではない(らしい?)ですが、先生の教員室はわりと綺麗なほうだと思います。ちゃんと「講義中」「外出中」みたいな状態を示す物も動かしていたりします。(意外とやってない先生もいらっしゃるのでは…)
弊研究室には居候や遊びに来る人が多いため、人や物が多くなりがちです。私が片付けようとしても片付けが下手であたふたしてる時に、一緒に片付けてくださるのも先生です。
上手く言えませんが、ズボラ人間の私からしたら「まめですごいなぁ」と思うことが多いです。
あと、ノリの良さ&食へのこだわりと相まってか、研究室で唐突に行われる「かき氷を作る会」や「ねるねるねるねを作る会」にも先生が参加していたりします。しかも、そのような場面でも妥協はしない…
推せるポイントをまとめると…
- 褒めて伸ばす方針を公言した上で実行する
- 学生の気持ちを考えて気遣う
- 人に指示を出すだけでなく自分で動く
- 研究以外にもアドバイスをくれる
- 冗談にはノる
- (特に食に関する)リアクションが可愛くて癒やされる
- 物事をよりよくしようという気持ちを持つ
といった点が、素敵で、尊敬できて、推せるポイントだと思います。
個々の要素は他の先生方からも感じることがあります。しかし、先生の場合は、これらの要素が複合して出来ている性格が尊い…という感じです。
先生を推してからの私
先生の話から少し離れて、先生を推すようになってからの私の心境の変化について話します。
ほぼ需要はないと思いますが、「私のことも書いてあったほうが、”私が”語る意味があるかな…」と思ったため、念の為少しだけ書きます。
苦手なことを頑張る気力が(ちょっとだけ)湧くようになった
先に述べたように、私は人前での発表や面接が苦手です。しかし、先生が事前に練習で指導してくださったり、事後にフォローしてくださったりするおかげで、昔よりは少しだけ発表・面接を頑張れるようになりました。
また、弊研究室で主に扱っている分野は、これまで私が興味を持って学んでいた分野とかなり離れています。そのため、これまで苦手で避けていた内容について、改めて向き合う機会が出てくることがあります。それでも、敬愛している先生が楽しさを伝えてくださるため、以前よりは興味を持って取り組めるようになり、苦手意識が少し減りました。
日々(プロジェクトや研究室の)Slackのワークスペースを見るのが楽しみになった
自分が先生と会話していて楽しいという時ももちろんあります。
ただ、それと同じくらい、他のメンバーと先生の会話が面白いことがあるので、見ていて楽しいです。
先述の「ラーメンレビュー」のように面白い投稿にはスターをつけて、たまに読み返すこともあります。
お会いできる日のお昼休みが楽しみになった
お昼休みを先生と一緒に食べることができる日は、雑談が楽しみで少しテンションが上がります。
私自身は話すことが苦手なため、話に加わることができない時もありますが…()
話を傍から聞けるだけで十分だとも思います。
お会いできない日の飯テロが楽しみになった
ここでいう「お会いできない日」は、先生が出張でいらっしゃらない日です。
直接お話を聞けないので寂しいという気持ちがありますが、出張先のご飯で飯テロ(食レポ)をしてくださることがありますのでそれを楽しみにしています。
先生が美味しいものを食べて楽しそうにしていると私も嬉しい。Win-Winってやつでは…!?
自分がなりたい理想の大人について考えるようになった
先生の素敵な部分を見つけると、「これが理想の大人の姿かもしれない」と思ったり、「どうやったらこのような性格になれるだろう」と考えたりすることがあります。
例えば、推せるポイント2で述べたように、私は先生のちょっとした気遣いや優しさにいつも助けられていて、尊敬しています。そのため、先生のそのような言動をきっかけにして、自分がなりたい理想の大人の要素に「さりげない気遣いができる」「自分に余裕がなくても人に優しくできる」などを加えました。(もちろん、先生だけでなく、他の人の影響もありますが…)
とりあえず、できることから先生の真似をしていこうと思い、最近は、人を褒めることや積極的に動くことを意識して行動しています。
とはいえ、なかなか先生ほど自然にはできないので、これからも引き続き先生を見習って頑張ろうと思います。
おわりに
推せるポイントや楽しいエピソードは、他にもたっっっくさんあります。しかし、私の語彙力、文章力不足によりこのあたりで終わりにしたいと思います。
正直、アンケートに答えてくださった皆様のニーズをちゃんと満たせたかどうかが不安です。ぜひ、感想をコメント、Twitter、マシュマロからお願いします!(もちろんアンケートに答えていない人も!)
Twitterのリプや空中リプが特に嬉しいですが、マシュマロは匿名なので送りやすいかと思います…!とにかく、どれでもありがたく読ませていただきます。
また、もしこの記事を読んで「自分もこの先生について語りたい」「他にも良い先生を知っている」などありましたら、この記事の対象になっている先生以外についてでも、ぜひブログなどで語って、私に教えてください!気になります!
そして、ここまで読んでくださった方々に感謝しつつ、最後にこの言葉を贈ります。
みんな先生推しにな〜れ
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(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂ ノ ・゜+.
しーJ °。+ *´¨)
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(¸.·´ (¸.·'* ☆
明日の FUN Advent Calendar 2019 担当はchikuwaitです。
昨年度ビーコンプロジェクトメンバーリレーのラストを飾るのが、リーダーであるちくうぇいとなのはエモいですね(?)
内容はTBDとのことですので、どんな内容になるかお楽しみに!
*1:高度ICTコースの選抜には面談…というか面接があります。学生1人に対して先生3人で、志望理由や高度ICTコースで実現したいことを尋ねられます。
*2:これは先生の隣がいいからというよりは、他のメンバーが全員男子で、隣に座るのはちょっとハードル高かったから。その時は打ち解けきってはいなかったので…
*3:研究室は指導教員も重要ではあると思いますが、テーマや他の要因も重要です。安易に先生だけで決めないようにしましょう。私もさすがにテーマなど他の要因を考慮しています。
*4:例えばあんこが含まれる和菓子全般など、結構幅広い
*5:他の研究室の先生に「〇〇研は先生を働かせるのか…」と冗談っぽく言われました。ごめんなさい。